2009年01月02日

SMILE ON EARTH ! 2009

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2009年あけましておめでとうございます。


昨年2008年もお取り扱いいただいているお店や来ていただいたお客さま、またHPで
ご注文いただいたお客さま、SLOW Turtle T-shirtsをご愛用、ご愛顧いただき本当に
ありがとうございました!

SLOW Turtleとして出店した4月初めの愛知、吉良海岸ROCK ON THE ROCK。
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山口県光市のアースデイ瀬戸内。
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GW最初の頃の、東京恵比寿でのLIQUID HEAVEN。
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7月のFUJI ROCK field of heaven。
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10月、朝霧高原のCamp in ASAGIRI JAM It's a beautiful day 。
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そんないくつかのイベントで、お店にきていただいた皆さまも、

ほんとうにありがとうございました!


今年'09年もいろいろな場所に出没予定です。


どこかで見かけることがありましたら、ぜひ!気軽に遊びに来てください。


T-shirtsに想いをのせて、今年もステキなTシャツをつくっていきたいと思います。

'09年もどうぞよろしくおねがいいたします。


地球上の全てのひとが笑顔輝く一年でありますように!


SMILE ON EARTH !


ハル・スロータートル拝

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2008年12月30日

野辺の送り

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11月終わりにこの時期恒例となった瀬戸内を一週間シーカヤックで漕ぐ「瀬戸内カヤ
ック横断隊」があって参加した。
http://blogs.yahoo.co.jp/oudantai/

それに続くカタチで行われたWATERMEN FOR PEACEという、祝島と上関原発予定
地である田ノ浦の間の海峡をサーファーやカヤッカー、海を愛するものたちが横断する
アクションもあって、これらを詳しくレポートする予定なんですが、12月帰ってきて
先ずは日常に追われていたら、次々と友人、仲間、知人の今生の別れの報が飛び込んで
きた。

最初は11月初めに内田ボブさんがライブで来た頃、その少し前の10月末にナンヤの
カンちゃんが亡くなった、との知らせがあったあたりから・・・。

カンちゃんは最後の長良川ウォークのゴール地点、河口堰の前で巨大な流木ドームを建
ててギャザリングを開いた時、黒くペイントしたバンでやってきた体格のいい丸刈りの
オッサンで、その風貌はどこからみてもその筋かテキヤの親分としか思えなかったが、
だみ声とその顔に似合わないやさしい笑顔とおいしい料理は、それからあちこちの祭り
の場でみんなの憩いの場所をつくってくれた。

最後に会ったのは浜岡原発を東海地震が来るまで止めたいと集まった「平和の集い」だ
ったか? 熱い真夏の祭りの夜はナンヤに集ってジョッキ片手にガハハと笑うカンちゃ
んの横で毎晩ボブさんやサワさんが吠えていたな〜。


それから岐阜の山の中にある自分の地所をコミューンのように解放し、若い連中集めて
住まわせながら時折祭りをやっていた。

結局そこには行けずじまいだったけど、ビッグハートな優しいおやぶんだった。


12月9日、今度は亀山の「月の庭」のマサルが逝ってしまった。

マサルとは’90年ロンドンからモスクワまでインディアン達が走ったセイクレッド・
ランの頃からのつきあいで、同世代のなかでいち早く、生き方をシフトしていろんな
事を実現していったヤツだった。

東海道三重の亀山宿で先祖代々営んで来た酒と乾物屋を自然、天然、本物の酒、食品
を並べる店に変え、毎月のように亀山雑学大学という交流会を主催し、講師に山尾三
省さんやナナオやデニス・バンクス達を招いて地域ぐるみで生き方を変える方法を実
践した。

そして満を持して、古くからあった木造の酒蔵を改造して、自然食、自然酒のレスト
ラン「月の庭」を始め、日々のサロン的なスペースに加え、積極的にイベントも行
い、本当にたくさんの人とエネルギーを集めた。

ぼくらもビッグマウンテンのバヒやラコタのチーフ・クロードッグ、ピースウォーク
でトム・ドストウたちと一緒に、またそれ以外でも本当にお世話になった。

4年前にガンが判り、切らずに直すと決めてからは舞踏家、歌舞伎昌三として白塗り
、褌、剃髪で踊り歩き、沖縄辺野古や韓国まで出掛けていった。


お通夜で見た顔は、それこそ高僧か聖者のようだった。


それから18日、今度は亀の島からの知らせで、WPPD2004に参加してくれた、
フープ・ダンサーのセス・チーフ・イーグル君がスピリットの世界に旅立った。

彼は来日時はたしか14才で、初めての海外に少しホームシックに掛かっていたが、
南アフリカから来ていたズールーの人の、その凄惨な半生を聞いてから意識が変わり
、その後は向こうでもグランプリに輝いた、その見事なフープダンスを各場面で披露
して、たくさんの感嘆の声を残して帰っていった。

ラコタのくにでも、若い世代の良いお手本としてやっていたと聞き、19才の若き
死にたいして、いまはまだ言うべき言葉もみつからない。


冬至の日、その少し前から悪いと聞いていたスタジオ・リーフの大築さんが亡くな
った。

大築さんは「人間家族」というミニコミ誌を長年刊行してこられ、いまのようなイ
ンターネットが普及するまでは、マスコミが決して取り上げない原発や人権、先住
民、ディープ・エコロジー・・の現場の声を、それを求める心ある全国の草の根の
人達に伝え続けてくれた。
http://www.studioreaf.skybox.jp/

ぼくも時折、ビッグマウンテンのニュースや上関原発のレポートなどを載せてもら
ったし、2000年のビッグマウンテン・ウォークの時は当時ようやく広がりはじ
めたインターネット通信でのタイムリーな発信を、それを誌面の大半に掲載してく
れて、複数号にわたって伝え、そして残してくれた。

WPPD開催に向けてつくったチーフ・アーボル・ルッキングホースのメッセージ、
「ホワイトバッファローの教え」もスタジオ・リーフで販売もしてもらった。

また、TURTLE TALKでも以前書いた、詩人であり、この道の先駆者であるナナオ
サカキの詩集も多く出していて、最近またあらためてナナオの詩集のページを開き
、インクの匂いを嗅ぎながら感じる世界の素晴らしさに、ネットでの検索にはない
喜びをを感じてもいたところだった。
http://www.slowturtle.net/turtletalk/TT005.html

ナナオを数年前まで南伊豆でお世話していたのも大築さんだった。


23日、その大築さんのお別れ会に行った友だちから連絡が入って、そのナナオも
亡くなった、との知らせが!

大築さんの写真の横にナナオの写真も飾られているから、「どうして?!」って聞
いたら、この日の早朝晩年を暮らした大鹿村の内田ボブさん宅の離れで亡くなった
と。


クリスマスの日大鹿村に向かい、降っていた雨は夜更け過ぎに雪へと変わる、まる
でどこかで聞いたことのあるようなホーリーナイトの、でも全然サイレントナイト
にはほど遠い,集まったミュージシャンや詩人や木こりや百姓や国籍や世代も幅広
い大人数のドンチャン騒ぎの夜となった。

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そんな形式を超えたフリーソングのような葬式は、色彩りどりの服装の友人達の乾
杯や拍手の中で、唄や踊り,詩や笑い声に混じって、怒声や泣き声の合いの手も加
わり、虹色に飾られた祭壇でセージやインド香の煙が絶えることなく、最後を看取
ったボブさんの絶妙で愛に溢れた唄と進行のなか、ナナオらしい、ふさわしいお別
れ会であった。

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銀河系宇宙太陽系地球ヤポネシア”部族”大長老の詩人は歩いてきた世界中の風が
しみ込んだ、体格のいい85年物の身体と”口に微笑み”たずさえた安らかな顔と、
立派な骨の灰を残して、”17才”のように自由になった魂で、歩き馴れた地球
”A”を後にして、地球”B”に向かって、また再び歩き出しているんだろう。


”これで十分”


ナナオの声が聞こえたような気がしたよ。

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     足に土
     手に斧
     目に花
     耳に鳥
     花に茸
     口にほほえみ
     胸に歌
     肌に汗
     心に風
     これで十分

       「これで十分」 ナナオ サカキ


さて、振り返ってみて、年齢もふくめさまざまな、旅立った皆にはなむけの、言葉も
なかなか思い浮かばないが、ナナオの報を受けた回りの人達から回ってきた言葉を
少し引用させてもらいたいと思う。

先ずはアースガーデンの南兵衛から来たメールにあった辻信一さんの訳されたゲー
リー・スナイダーの言葉から。


ナナオは星の道を歩くために旅立った。

いつだったか、ぼくはナナオに訊いたことがある。
愛する人を亡くしたばかりの友人に何といったらいいか、と。
ナナオの答えは、「おめでとう」だった。

だから、ナナオよ、ぼくは言おう、おめでとう、と。愛しているよ。
ゲーリーとベスより

"Nanao has taken off to walk the star path."

When I asked Nanao once what I should say to a friend who had just lost a loved one,
Nanao said "Congratulations"

So, congratulations Nanao. We love you.
Gary and Beth


 いずれあの世で道のため、共に力を合わせよう!


これはナナオの盟友ポン(山田塊也)さんのサイトのナナオの言葉から。

カンちゃん、マサル、セス君、大築さん、ナナオ、

ありがとう!

いずれそちらで、ね!

ALL MY RELATIONS !


ナナオはいま書店に並ぶPLANTED(毎日新聞社)という雑誌に旅立つ直前の笑顔で
特集されています。
http://www.planted.jp/
  
仲間が立ち上げたナナオのサイト「ナナオの足あと」
http://amanakuni.bbs.fc2.com/

2008年11月12日

テックヮ・イカチ

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いまから20年前、1988年8月8日八ヶ岳で行われた『NO NUKES ONE LOVE
いのちの祭り』
。この日、ホピのメッセンジャーでいまは亡きトーマス・バンヤッケ
さんから予言にまつわるメッセージを聞いたのが今に至る旅のはじまりかもしれない。


その同じ秋、はじめてインディアンのくにを訪ねた。


そして2年後、ホピとディネ(ナバホ)の住むビッグマウンテンを訪ね、その儀式でス
ピーチをするトーマスに再会した。そこで出会った、当時大鹿村に住んでいたトム松田
にホピの伝統派長老が世話するとうもろこし畑や予言の岩絵にも連れて行ってもらった。

この時同じくビッグマウンテンで、当時日本山妙法寺のお坊さんを辞めた後、そのまま
アメリカに住んでいた日橋政男(ニッパシマサオ)さんと出会った。

その笑顔、存在感は衝撃的だった!

これは後になって直接本人から聞いた話だが、ホピの予言のことをアメリカで聞いた
(当時の)日橋上人は、まだ冬の寒い季節にヒッチハイクでトラックの荷台に乗って
ホピのトーマスを訪ね、開口一番、 I 'm MASAO ! と言った。

すると、Oh ! ! マーサウ!! とトーマスはびっくりぎょうてんして両手を握りしめた、
と言う! 太陽をシンボルに持つくにからマーサウが来た!と。

マーサウとは古の時代にホピに予言と教えを授けた偉大なる大地の守護者の名前である!


そして日橋さんは、トーマスとホピの予言の事をお師匠さまである日本山妙法寺山主の
藤井日達上人に伝えた。

それが宮田雪監督が映画「ホピの予言」を撮ることにつながる機縁となっていったのだ
と。


そんな日橋さんに初めてトーマスの家に連れて行ってもらい、それからほぼ毎年スイカ
や大きな缶のコーヒーを持ってホピの村のトーマスの家を訪ね、あいさつしてからビッ
グマウンテンに上がるのが慣例となった。

日橋さんのことは以前TURTLE TALKの中で少し書いたけど、10年前の’98年12月
9日、太陽がつくる橋、虹の戦士マーサオさんは仏さまの世界に旅立っていった。


それから2ヶ月後の’99年2月6日その生涯をホピのメッセージを伝えることに捧げた
トーマスも90才でカチーナ(ホピの精霊)の世界に還っていった。

(これは偶然ぼくの誕生日と重なったため日にちまで憶えている。)


その一年後の2000年、年明けより日橋さんの形見のワシの羽根とスピリットに導か
れ、歩いてビッグマウンテンに行き、この地に出された強制移住期限(デッドライン)
である2月1日に地元ディネとホピの人たちと共に大きな輪をつくりセレモニーを持った。
http://www.walkinbeauty.net/lwbm.html

そして日本で言う節分の2月3日だったと思う。ビッグマウンテンを後にして、ホピの
村に入り、日本から来ていた古くからのトーマスの知人でもあった人が、トーマスの奥
さんを訪ねたいとその家の近くで車から降りた。その時、少し西に傾いた太陽の回りに、
通常なら円環状に出る日輪の虹が不思議なかたちで途切れていて、太陽を中心にちょう
ど4方向の虹となって出ていた!


このホピのシンボルのような天からのサインは、予言されている偉大なる計画が成就し
つつある、と祈りと共に歩いてここまで来たぼくらの胸にはそう思える何かがあり、ま
たニッパシさんとトーマス翁からの良きギフトのようでもあり、自然とあつい涙がこぼ
れおちた。


そして、以来この地を守る人々の祈りと共に、いまこのぼくらの住むヤポネシア日本列
島の声なき声にも呼ばれて、下北半島や祝島へと旅は続いている。


『テックヮ・イカチ』 ホピの言葉で「大地といのち」。


これは2つでひとつ。


決して切り離すことはできない。


ALL MY RELATIONS !


ハル・スロータートル


以下、今度の日曜日の11月16日 神戸で行われるイベントのお知らせです。

ぼくも少しお話させてもらいます!

(主催のLAND and LIFEのHPより)
______________________________________

11月16日 「平和の人とは誰か」 in 神戸
~アメリカ先住民族・ホピ伝統派が残した『テックヮ・イカチ』に学ぶ~
『テックヮ・イカチ』 4回連続講座・第2回目「お金と電気のない世界」
16:00~21:30終了予定  
場所 : モダナーク・ファームカフェ (神戸・トアウェスト)

JR・阪急・阪神・市営地下鉄各線 三ノ宮駅から歩いて7分 JR元町駅から歩いて4分

●お話  北山耕平:『テックヮ・イカチ』に学ぶ

http://native.way-nifty.com/native_heart/

●お話と映像
・冨田貴史:山口県上関原発立地を27年間阻んできた祝(はふり)の島・祝島の今
 http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/ 
 
・山口晴康:瀬戸内の海に息づくネイティブ・スピリット
http://www.walkinbeauty.net/

●キャンドルナイト&ホピフレンドライブ     
キャンドル協力 Candle JUNE (ELDNACS)

参加費:3000円 高校生以下1000円 定員60名 
要予約:Tel 078-391-3060 モダナークカフェ
 
 アメリカ先住民族ホピたちが住むホピランドでは、 砂漠の中に立つ送電線の鉄塔を
「アメリカン・カチーナ=白人の神」と呼んでいます。 それは、電気や便利さを「神」
と崇め、 お金さえあればその「神」を買えると思い込んでしまった現代文明への ネイ
ティブ・ピープルからの警鐘なのでしょう。 今回は『テックヮ・イカチ~大地と交わり
いのちを祝う~』という視点で 「お金と電気」について見つめ直したいと思います。
そして、「私たちの代で海や山をお金に代えない」と、27年間にわたり上関原発建設を
阻んできた 瀬戸内海の小さな島・祝島の緊急状況を知り、私たちの暮らし方の選択へと
つなげていきたいと思うのです。

祝島ホームページ
 http://www.iwaishima.jp/

ランド・アンド・ライフ 辰巳玲子拝

●主催 ランド・アンド・ライフ
http://www.h6.dion.ne.jp/~hopiland/

  『テックヮ・イカチ』日本語版サイト 
http://hyla.jp/hopi/Techqua_Ikachi_Index.htm

『テックヮ・イカチ』とは、アメリカ先住民族のホピ国の言葉で「大地といのち」ある
いは「大地と交わりいのちを祝う」という意味です。
そして、1975年〜86年にかけて、当時ホピ伝統派と呼ばれたエルダーたちが10年
間にわたって44号発行し続けた通信の名前が『テックヮ・イカチ』なのです。

この通信『テックヮ・イカチ』44号を1冊の日本語版書籍にまとめ非売品として発刊す
るためのプロジェクトを6月から始めています。

今回は東京からキャンドルアーティストのキャンドルジュンさんが来てくださって、じ
きじきにキャンドルセッティングしてくださる運びになりました。
楽しみにしていてください。

では、どうぞよろしくお願いします。       れいこ

2008年10月27日

NO NUKES ONE LOVE 内田ボブ、いのちの道の上ツアー

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                    (イラストbyハル・スロータートル)

われらがボブさん、ヤポネシア ! ON THE WAY OF LIFE !!

NO NUKES ONE LOVE いのちの道の上ツアー

11月、大阪~九州~瀬戸内~四国~東京のお知らせ

http://amanakuni.net/bob/live.html

お知らせ歓迎!!

呑ませ過ぎ注意!!

************************
ロータスルーツ5周年記念イベント
LOTUSROOTS Solar Live Vol. 2

内田ボブ LIVE ”No Nukes One Love ~ いのちの道の上”

友情出演:岡野弘幹(from天空オーケストラ)

日時: 2008年11月4日(火) 
開場19:30 ライブスタート 20:00

場所: LOTUSROOTS 大阪市北区西天満3丁目3-4 
  TEL: 06-6131-1553
info@lotusroots http://www.lotusroots.org
LOTUSROOTS サイトでのインフォメーションはこちら
http://lotusroots.org/2008/09/ue.html

チケット: 前売 2000 + 1ドリンク代 当日 2500 + 1ドリンク代
ご予約は上記LOTUSROOTSまで

☆ 会場&ライブの電源は全てソーラー発電です。
☆ 当日は祝島のタコやイカのくんせい他、フード&ドリンク多数
用意しています。

ついに決定! 内田ボブ、待望のLOTUSROOTS LIVE!!

時代を超えて、母なる地球とその上に生きるすべてのものたちへ、愛のメッセージを
送り続けるボブさんの歌の数々…西表島での10年間の暮らしを経て、信州の山奥・
大鹿村で暮らしながら、グローバルなビジョンで調和の未来を提言しつづける。
そのフットワークは軽く、アメリカはビート世代の禅僧・ゲーリー・スナイダー、聖
地ビッグマウンテンを守り続けるネイティブ・アメリカン、南はオーストラリアのア
ボリジニ、チェコ、ハワイ…と国境を越えた心のつながりを広げている。

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鎌仲ひとみ監督による内田ボブCD「いのちの道の上」ライナーノーツより

1988年にリリースされた「おおチェルノブイリ」を内田ボブが歌っていた頃、私
はどこにいただろう? チェルノブイリのことを深く考えることもなく、バリ島で映
画を撮っていて、内田ボブという名前すら知らなかった。20年の時を経て、私はよ
うやく「内田ボブ」に出会った。イラクーハンフォード(アメリカの核兵器工場)-
ヒロシマ・ナガサキーボスニアと劣化ウラン弾や放射性物質で汚染された地帯を旅した
その果てに私は六ヶ所村に行きついた。地球の表面をめぐる長い道のりの後で、私た
ちが生きるヤポネシアの根っこを掘り下げる映画を撮ることになった。ドキュメンタ
リー映画「六ヶ所村ラプソディー」はこの国の原子力発電が吐き出す核廃棄物の行方
と私たち自身の暮らしを描いている。この映画の上映を通して、私は長年同じ問題に
取り組んできた人々と出会うようになった。

ボブさんの音楽と出会ったのは山口県の祝島だった。瀬戸内海をシーカヤックで横断
してきた男達を通じて初めて、私はその歌声を聴いた。「ヤポネシアフリーウエイ」
は海に生きる生き物達と一体化するような気持ちにさせてくれるアルバムだった。
そして今回の「いのちの道の上」が同じシーカヤックをあやつるハルさんから手元に
届いた。ボブさんが「おおチェルノブイリ」で歌っている歌詞を私たちは20年前よ
り、もっと現実感を持って聞くことができる。その歌声の明るさ、確かさ、豊かなイ
メージの喚起力。

「おお、死の時代 おれたちの時代 その果てしない空の下 死の灰が降り注ぎ、
めぐり広がる、おれたちのふるさとの空 母なる大地の上に・・」

2008年、この歌が再び装いを新たに世に出る意味を考える。これまでの社会のメ
インストリームから遥か離れた自然の中で生きてきた音楽家のメッセージが私たちに
問いかけるものは何だろう? これまでのメインストリームが後生大事に掲げてきた
価値観への根本的な問いかけがようやく普通の人々にも届いてきたということではな
いだろうか?

内田ボブがこの世界を歌う、その目線ははるかに時代の先を行っている。

「死の時代だけど、おれたちの時代だから、兄弟たちよ、仲間たちよ、したくはいい
か、準備はいいか、誇り高いお前の魂を大空にささげるときがきた、おれたちの生ま
れのままに おれたちの生まれを越えて、おれたちの愛 おれたちの命のままに、お
れたちの自由のままに、」

ここに歌われているのは単なる反核のメッセージではない。もうひとつの価値を生き
る実践から生まれてきた言葉であり、次のまた次の時代にまで届くメッセージなのだ。
原発や社会のありかたをテーマにしながら、こんなにも純粋で洗練された音楽を私は
知らない。20年後の今、めぐり合えた幸せを感じながらこのアルバムを聞いた。

しかもボブさんの声は20年前と変わらず若々しくチャーミングなのだ!!

次々と、普通の人々が自分たち自身のこれまでの生き方に疑問を感じ始め、もっと自
然とつながりたいと望み始めた。そんな「おれたちの時代」にボブさんの音楽を「解
き放て」ば、後続の若い人々が、どんなに力づけられるだろう。

「死の時代」を「愛の時代」や「いのちの時代」に変えるのは私たちのこれからの仕
事になるのだから。

ボブさんの歌声からいのちの息吹が吹き渡ってくる。

 映画「六ヶ所村ラプソディ」監督 鎌仲ひとみ


内田ボブのメッセージ:

わたしは、小さな鳥である。
野山にさえずる、小さな鳥である。

核被爆者たちの長い列は、焼けただれ、踏みにじられ、
なぎ倒された、生きとし生ける者たちの長い列へと
連なっている。

非戦を生きる。
非核を生きる。
平和を生きる。
恐れるな! そのことによって、
私たちにもたらされるリスクは、
私たちを生かすためのリスクだ。

青森県六ケ所村、
一日で原発1年分以上の放射能を含む温排水を
千島海流に注ぎ続けるという、
核燃再処理工場。

山口県上関町、
日本国がさらに軍事大国、核ビジネス大国と突き進んでいく
未来の象徴ともいうべき、
上関町に作られようとしている原発。

一連の経済発展により、私たちが背負い込むリスクは、
私たちを死へと、さらに死へと、
肉体も精神も社会も国も追い込むものである。

昨年(2007年)、春から夏にかけて、
私たちが生きるヤポネシアへ、
ポリネシア・ハワイを旅立ち、
ミクロネシアを経由して、
太平洋の伝統的な星の航海術によって、
偉大なる航海をなしとげた双胴カヌー・ホクレア号と
そのクルーたちは、
平和を生きるための勇気を示してくれた。

1954年、ビキニで水爆実験に遭遇した第五福竜丸の
元漁労長・見崎さんは50年余り経た今日もなお、
平和への願いは変わらないばかりか、なおいっそう、熱く、
彼の心に燃え続けていてくれる。

私たちが生きる街や村で、森や川で、海辺で、
非戦、非核、平和を生きることは、時に、
私たちに忍耐を要求するかもしれないが、同時に、
未来は、私たちの前に希望としてあらわれてくるだろう。

NO NUKES ! ONE LOVE
いのちの道の上

内田ボブ


*ボブ九州

・11月6日(木)
熊本
球磨郡水上村

阿倍さん宅  090-592-2327

・11月9日(日)
熊本市
島田美術館 蔵ギャラリー 096-352-4597 
熊本市島崎4-5-28 ー牛島史江染織展ー最終日にて、
ボブとナーガの詩と唄のライブ    
 http://www.shimada-museum.net

・11月15日(土)
鹿児島市
場所未定  問い合わせ 「サラ」 (0992)23-6326(赤星)


*ボブ瀬戸内~四国

・11.17(月)夕方より(時間、詳細未定)
        asian farm house 百姓庵
      山口県長門市油谷向津具下1098-1
       (問)0837-34-0377
  http://www1.bbweb-arena.com/hyakusho/

・11.19(水)18:00 開場 18:30 スタート(料金未定)
        wacca farm 錦海寮
      岡山県瀬戸内市邑久町尻海4396
 (問)090-8713-0533 タツヤ
        http://waccafarm.exblog.jp/

・11.20(木)夕方より(会場、時間、詳細未定)
      愛媛県今治市
       (問)090-4377-4218 トシ

・11.23(日祝日)19:00 スタート(料金未定)
      山口県光市虹が浜
     ログスペース海小屋「コパヤ」
 (JR光駅からまっすぐ虹が浜海岸へ、海岸通りを左折 
 一分くらいで立派なログハウスが右手に見えます)
       (問)090-6843-9854 原

*ボブ東京

・11.25(火)OPEN:18:30 START:19:30
2000 YEN
NAKED LOFT
東京都新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F
(問) 03-3205-1556
http://www.loft-prj.co.jp/naked/

「NO NUKES ONE HEART ~いのちの道の上~」
TALK:
木下ディヴィッド(プロサーファー)
Misao Redwolf (イラストレーター/ NO NUKES MORE HEARTS : RIZINE)
進行:冨田貴史

LIVE:
内田ボブ

内田ボブCD”いのちの道の上 SLOW Turtleサイトで絶賛発売中!!
http://www.slowturtle.net/yaponesia/index.html

2008年10月23日

NO OCEAN , NO LIFE ! 上関原発予定地埋め立て認可

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9月にあった「瀬戸内の海と川と平和を守るウォーク」の出発地、広島の原爆ドーム前
にて参加した祝島の人から、

祝島から対岸4k弱にある上関原発予定地の田ノ浦は、祝島で生まれ育った人間にとっ
て、ただ原発が出来なければそれでいい、というだけじゃなくて、もしそこの山が削ら
れ、海が埋め立てられただけでも普通ではおれない、特別なところなんだ、と聞いた。

そこは、祝島唯一の集落から目の前に見える場所で、東の方角にあたるところ。

毎朝、その方角から日が昇り、初日の出もその方角に拝む。

また、定期船がその方角からやって来る。

島に帰って来る人を迎えるうれしさや、また島を出る人を見送る時もその方角。

そして死んでから入る墓もみんなその方角を向いて立っている、と。

だから、そこの山が崩され、海が埋め立てられるだけでも正気でおられん。


それを聞いて、ああ、なんであんな墓参りに行くにも不便な崖みたいな急な山裾に墓地
があるのか、とか、1200年続く神舞の神楽を奉じる仮神殿の開いた海側から田ノ浦が
真正面に見えるのか、とかがわかった気がした。

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(仮神殿の真裏から田ノ浦を望む)

そんな祝島のひとたちにとっての聖なる地である田ノ浦、上関原発予定地に中国電力から
出されていた公有水面埋め立て申請に対して、きのう(10/22)朝一番で祝島から、上関
原発予定地の海の埋め立て許可が出される、というニュースがメールで送られて来た。

もう現地の新聞にはトップで載っている、という。そして午前11時頃、山口県の二井
知事が記者会見を行い、とうとう上関町の公有水面埋め立て申請を認可すると発表した。


先週の10月16日には、このブログでもお願いをしていた「長島の自然を守る会」から
山口県の二井知事宛に県内はもとより、広く全国から届いた50,155人分の署名を提出
したばかり・・・。

そして、2日前には27年間一貫して原発建設に反対してきた祝島の漁業者が県を相手取
り、埋め立て免許を出さないよう求める訴えを山口地裁に起こしたばかり・・・。


これに対して二井知事は「訴えの内容を十分把握したうえで、適切に対応していきたい」
とコメントしていた。


そのわずか2日後に認可とは・・・。


二井知事は記者会見で「原子力の安全性にまで踏み込んで審査する必要は法的にない」
と言い、埋め立て工事では「環境保全に十分に配慮しており、周辺の土地利用との整
合性を欠くものではない」とし、埋め立ての必要性については「原発は国のエネルギー
政策で重要な位置づけがされており、上関計画も重要電源開発に指定されている」から
だ、と、毎日新聞は報じている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081022-00000015-maip-soci

住民が訴える漁業被害への懸念には「埋め立てが与える影響は軽微。資源保全に配慮
されている」との見解も提示と、読売新聞にはある。

 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/

審査は国の委託を受けた法定受託事務で、県の裁量がなかったと繰り返した。
原発立地や安全性の問題も審査対象外だったとし、「知事には権限がない」と説明し
た、とは中国新聞に。

 http://www.chugoku-np.co.jp/News/index.html。


すなわち、原発は国策で、県としてはカンケーナイ!

もし事故があっても、事業者である中国電力と国の責任で、県も知事もカンケーナイ!

環境アセスも事業者がやることになっているので、県はカンケーナイ!

ただ、漁港造ったり、堤防造ったりと同じ公有水面埋め立ての法律に則って、埋め立て
た後出来る原発の是非はカンケーナク、山を削って、その土砂を使って埋め立てること
に何ら法的にはモンダイナイ。

と、いうことか。

これは、誇張でもイヤミでもなく、本当にその通りで、9月に参加したピースウォーク
の最終日に山口県庁で意見書申し入れに同席した時に、対応した県の各担当者が言った
ことを要約したものだ。


08909walk06.jpg
(意見書申し入れに、対応した県の各担当者の面々)


中越沖地震により放射能漏れを起こしていまもまだ停止したままの柏崎刈羽原発事故を
みるまでもなく、専門家が指摘する活断層と原発の危険性や事故を起こしたときの避難
経路を含む放射能漏れの事故対策すら、県の担当者は認識していなかったし、想定もし
ていなかった!(3,5k先の祝島には、もちろん橋は架かっていないし、海が荒れたら船
は出せない)

08906walk05.jpg
(この前の海が埋め立てられる。ここからはっきりと祝島の集落が見える)

曰く、

国策として原発を推進する国に事故の対策をしていただく(い、いただく?って!
それを祝島の人に指摘され、それを”あえて”言うなら、させる、じゃろう!って)。

カラスバトの見つかった自然林を切り崩し、つい今年になって見つかった日本固有の天
然記念物カンムリウミスズメやハヤブサの営巣する小島、瀬戸内の中では生息数が唯一
'70年代と変わらない小型クジラのスナメリや、世界にもここでしか見つかっていない
新種や希少種の貝類や魚、海草・・等、多様な生物であふれる豊かな海を埋め立てる。

そんなハヤブサのいる小島近くまで埋め立てて、ビャクシンという木の群落のある岩は
発電所の端の方に残しておく。希少な貝が見つかった岩場のほんの周辺だけ小さな入り
江のように残す。

計画図面で見るとそうあった。


それで「環境保全に十分に配慮しており、」って??

08906walk04.jpg
(この小さな岩山がビャクシンの群生地。この先まで埋め立てられる。スグ先に見える
小さな島にハヤブサのつがいが営巣している。)

08905walk02.jpg
(予定地の森の中にでかでかと立てられている看板。まだ認可もされていない、と言うのに)

そして埋め立てた後、ここに原発を2基建設する計画で、冷却水として使う海水が7度
温められて2基分毎秒190トン海に注がれる。広島市内を流れる太田川でも年平均流量
が1秒間に70トンだから、これがいかにすごいことかわかる。また、冷却水として吸い
上げられる膨大な海水には多量の魚の稚魚や卵が含まれる。

原発に限らず、化学工場などにもこの温排水の問題は既に出ており、これが排出される
海域は海水温の上昇により魚が激減している。

上関原発関係のMLに、原発予定地の西に位置する同じ周防灘の徳山湾にある化学会社
の自家発電所で永年働いていた人から以下のような報告がなされた。

この徳山湾ではコンビナートが出来て以降、温排水の影響でサザエ、アワビなどが姿を
消し、タイやアジ、メイボ、キスゴなど漁獲も激減した。また海の色も水温も湾から
4km先にある大津島の沖の外海から湾内に入ると一変し、色は茶色を混ぜたような緑
色になった。もちろん、いまでは漁をする漁船も見当たらない。

また、瀬戸内海は地元上関の漁師の経験的な知識では50年は入れ替わらない、とも。

広島にある独立行政法人の産業技術総合研究所中国センターには瀬戸内海を水平1 / 2000
、垂直1 / 159に模した装置があり瀬戸内の潮汐の調査など行っているが、
http://unit.aist.go.jp/chugoku/kengaku/mokei.html
産総研のシュミレーションで調べた流れでもはっきりわからないが、少なくとも数年は
入れ替わることはないし、まったく停滞している流域もある、という。

そして、ということは、瀬戸内に流れ込む一番大きい川である広島の太田川の倍以上
にも相当する温排水が上関周辺を汚すことは必至、放射能汚染や埋め立て事業も含め
て一 度ダメにした海が戻るのはそれこそ絶望的。

また、上関の対岸、四国愛媛の伊方町にある伊方原発でも周辺の海底にはコバルト60
が自然界に存在する以上の量が堆積している事実も判明している。

世界でも有数の漁獲量を誇るうえ、貴重な自然が残るこの閉鎖性の海を、利権渦巻く
原発建設でダメにすることはけっして許されるものではない、と。

化学工場の発電部門で技術者として従事しながら同じ周防灘の閉鎖的な海域の移り変
わりを見てきた人から、こう言われると説得力がある。


ぼくの同級生も瀬戸内の赤穂で漁師をやっているが、ほんま、魚がおらんようになっ
た!と嘆いている。

いまは牡蠣の養殖を主にやっているが、それさえその年の水温によって育ち具合が左
右される。

温暖化の影響、と、なんでも一概に括られる昨今だが、播磨灘の海砂利違法採取や家
島諸島や小豆島の大規模砕石による土砂流入や、埋め立て造られたコンビナート群か
らの化学物質を含む温排水の影響は実際かなりのもんだろう。

ぼくらが20世紀少年だった'60年代終わりの頃は、近所のにいちゃんが近くの河口で手
のひらでつかめるくらいの大きさのカブトガニのこどもを、それこそバケツにいっぱい
捕ってきていたし、時折その河口からスナメリが迷い込んで、近所の大人が捕まえて陸
に上げたり・・・と、いまでは日本昔ばなしのような世界があたりまえだった、、、。

そんな瀬戸内の原風景と本当に豊かな自然と生き物たちが残る楽園。それがこの祝島〜
長島の田ノ浦、上関原発建設のために埋め立てられようとしているところだ。

瀬戸内海で最も自然が保存された場所である、と京都大学の学者さんたちが口をそろえ
て語っていた、と、ここをいま撮っている「六ヶ所村ラプソディ」監督の鎌仲さんも自
身のブログにも書いている。
http://ameblo.jp/rokkasho/



二井知事は中国電力の社長との面談で、反対運動を続けてきた同町祝島の島民らから提
出された意見書が1457通に上ることに触れ、「これだけ多くの意見書が出されたこと
を真摯(しんし)に受け止めてほしい」と述べた、と同じく毎日新聞は伝えている。


ピースウォークで行った翌日、祝島島民による申し入れにも同席した。これは、祝島と
して、いままで数えきれない程の陳情や意見書を提出したが、一度も真摯に受け止めて
もらえなかったとの思いで、直接、知事に手渡そうと事前に申し入れたに関わらず拒否
されたため、知事による署名受け取りを望んで知事室前に座り込んだ。

結果、約5時間に及ぶ県庁内の座り込みとなったことは多くのニュースとなって全国に
も発信された。

08910walk07.jpg
(知事室前でスクラムを組む職員と、座り込む祝島島民たち。守っているものがちがうの
ではないか!守るべきはいま前にいる祝島の人たちではないか!とおもわず声が出てしまった)


前日にはスポーツ選手の訪問を歓迎していた、と新聞に載っていた二井知事だが、この
間知事は一度も顔を出すことなく、途中より外出してしまったことも直接祝島の人達に
は伝えられなかった。


同じ現場にいたものとしてこの前後の対応も含めて県と知事さんが”真摯”かどうか、その
人となりを感じさせてもらった、と思っている。

その知事本人が「これだけ多くの意見書が出されたことを真摯(しんし)に受け止めて
ほしい」と、中電社長に言ったとは、、、、、

はぁ〜、よくも言ったり、だ。


もうここから先は、何かあったらあんたら中電の責任で、ワシらはカンケーナイ!

だって、真摯(しんし)に受け止めるよう、ちゃんとシドーしたもんね!


ちなみに、真摯(しんし)とは、「まじめでひたむきなこと。深く考える・・」と
大辞林にはある。

海を埋め立てる前に、原発を造る前に、深く、深く、ほんとうにまじめに考えて欲しい!


この時、知事室前に掛けてあった額には、県民の声をよく聞くというポーズのイラスト
と共に、「よく聞いて」とあった。

そして、あちこち県庁のいたるところで貼ってあったポスターには

「住み良さ日本一! 山口県」

とも。

なら、どうして県や知事は自らの権限を放棄してまで、核廃棄物の処理も確立されてい
ない、いずれ老朽化してそれ自体が放射能に汚染された核廃棄物の塊となる原発を瀬戸
内という世界でも類を見ない豊かな漁場に造ろうとするのか? そのメリットは一体な
んなのか!

ましてや上関沖には日本最大の活断層である中央構造線が走り、近い将来M8クラスの
巨大地震が起ると専門家に指摘されているにも関わらず、だし、また、近くの岩国米軍
基地拡張に伴う増強は、有事となれば一番の攻撃目標となり、ミサイルを掲載したジェ
ット機がいまでも轟音上げて飛び交い墜落の危険も伴う、その近くに核施設2基とは?

これも役人お得意の想定外なのか?

またこの原発が出来たとしても、地元山口はもとより、中電本社のある広島よりも、そ
の電気のほとんどは関西に送られる、とも言われているではないか?

山口県に行くと実感する。それは瀬戸内に日本海、三方を美しい海に囲まれた温暖なと
ころで、山々にも植林があまりなく自然林の多く残る里山の風景に、他ではあんまり見
られないカルスト台地や、萩や岩国など、歴史を感じるいい感じの町並みが多くある、
風光明媚でいいところ。

住んでる人も穏やかで、男も女も美人や男前が多い、ほんとうにいいところだ。

上関の海のように、もう他では見ることの出来なくなった西日本のいい部分が残されて
いる、というか守られてきたところだ、とも思う。

県道のガードレールが黄色だったり、昔ながらの日本家屋の屋根瓦が赤かったりと、
ちょっと違う国に来たような感じにさせられることもあるしね。

訪れた県庁の周辺も、所在地である山口市も、緑豊かな美しい街だった。


だからこそ、そのままで、「住み良さ日本一! 山口県」と謳っているのはあながち誇
張はないと思うし、実際、住んでみたいな〜と来るたびに思わされるところですよ!

だから、だから!なぜ? WHY ?? この時代に、こんな閉ざされた瀬戸内海という海に
新たに原発をつくろうとするのか?

すぐ隣には、核による被害を最も知る広島もあるというのに。

それは、ズバリ金?? 国や企業からの交付金か補助金か、毎年入る税金が目当てか?

でも、それは近い将来、それも間近に、もう経済が立ち行かなくなるのは多くの人が言
うところではないか。

国も企業ももうかつてのようなバンバン金をばらまく公共事業型の原子力政策ではやっ
ていけないのを判っているはずだ。

ただ、これからアジア諸国の原発増産(させたい)マーケットを見込んでの、ただ原発
造ってるメーカーだけが、最新式の原発を稼働させて、それをアピールしたいがための
モデルハウスをつくりたいがためだけか?

それともピークオイルを想定した国際ウラン産業がウラニウム需要を見込んでそれを売
り込みたいがための圧力か?

たぶん、そのどっちもの思惑もあるんだろうとは思うけど、そんなもののために


海を売るな! 山を削るな!


エネルギー問題もあるけれど、これからもっと大事なことは安全な食べものでしょ??

電気がなくても生きていけるけど、魚がいなくなったり、米や野菜が取れなくなったり
放射能まみれになると生きていけんよー!

山口県が中国電力の筆頭株主という話も聞くけど、それなら尚のこと、事故のリスクで
株式評価の吹っ飛ぶ原発なんて、なおさらトゥー・リスキーでしょ?


かつて2000年2月、三重県の北川知事は、30年以上にわたって町を二分してきた芦浜
原発計画を

「将来に禍根を残してはいけない」

という一言で白紙撤回させた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/芦浜原子力発電所


また、


”球磨川そのものがかけがえのない財産であり、守るべき宝”

と言って熊本県の蒲島知事が、水没予定の村を移転まで完了しているにも関わらず国策で
ある川辺川ダムに反対を表明したのは、二井知事が出て来なかった座り込みの翌日ではな
かったか!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081015-00000196-mailo-l43


国策に対して、県や知事には決定権はない!という責任逃れの虚言を言わせないためにも、


同じ瀬戸内住人として、そしてあえてカンサイ人として、言わせてもらおう!


「セキニンシャ、でてこーい!!」


国の役人はもちろんのこと、県や知事、建設を進める関係者は皆全員、責任者だ!


怒るでしかし!!

(署名に協力してくれた皆さん、ありがとうございました!長島の自然を守る会より、
あえて抗議の想いを届け続けるためにも、引き続き署名を集めて欲しい、と聞いていま
す。そしてまだまだ埋め立て始まる前にやれることいっぱいあります!祝島の友人とも
電話で話しました。決して祝島と「長島の自然を守る会」だけの一部の人だけが反対し
ているんではない、と、もっと伝えて声を届けていきましょう!全国から平和を願う多
くの人が反対している、と。上関を建てさせないことは、もうこれで日本に新たな場所
での原発が建たないことに繋がります。そのためにも前向きに楽しくいきましょう!
NO NUKES ! ONE LOVE ! ! )

08906walk03.jpg
(ピースウォーク中に訪れた田ノ浦、予定地。前回ぼくが訪れた'04年6月に比べ、まだ
許可も出ていないにも関わらず、詳細調査という名目の建設工事の既成事実化が進んでいた!)


2008年10月15日

アイヌ、沖縄、チベット

 秋の大阪にて、アイヌ、沖縄、チベットの集いのお知らせです!

 FREE! THE  PEOPLE !! FREE  THE  LAND !!

ainuart-thumb-400x300.jpg

Ainu Art Project LIVE & 先住民族サミットアイヌモシリ2008を語る!


日本のネイティブ界のニュー・ジェネレーション、Ainu Art Project (アイヌアート
プロジェクト)のライブ、Art Show、そして「先住民族サミット」アイヌモシリ2008
の報告会を大阪西天満のLOTUSROOTSで行います!

2008年10月17日(金)
場所:LOTUSROOTS
参加費: 前売 2000 + 1ドリンク代   当日2500+1ドリンク代
ご予約は:06−6131−1553  info@lotusroots.org

プログラム
19:00会場  19:30スタート

19:30〜 「先住民族サミット」アイヌモシリ2008 報告会

20:30〜 Ainu Art Project LIVE!!

22:00 頃をめどにライブは終了しますが、交流はつづきます。LOTUSROOTSの
空間で、ドリンク、お酒、フード、おつまみなど楽しみながら、Ainu Art Projectの
みなさんに、熱い北海道の先住民族サミットの話や、今後の展開についていろいろお話
できます。


期間中はAinu Art Projectを中心としたアイヌ・アートの展示販売も行いますので、
ぜひ見に来て下さいね!!!

ainuart1_fixed-thumb-400x534.jpg

*アイヌ・アート展は11月2日まで開催してます!

先住民族サミットアイヌモシリ2008についてはこちら: 
http://www.ainumosir2008.com/


***************************************

次は、沖縄八重山諸島、西表島出身の、南の風人のまーちゃんの祭り、

風人(かじびと)の祭 2008 結の唄 10周年の宴

http://www.painukaji.com/marchan/

■開催日時
2008年10月19日(日)
開場11:00
開演11:30~18:30
(個人協賛者へは、10:50より優先入場を開始します)
無料開催 雨天決行

■開催場所
大阪府豊中市・服部緑地野外音楽堂

・地下鉄御堂筋線「千里中央」行 「緑地公園」下車 徒歩6分
・阪急宝塚線「曽根」駅 徒歩20分
アクセスマップ

■出演者
・南ぬ風人まーちゃんバンド
・岡野弘幹
・アイヌアートプロジェクト
・beZen鼓空
・小山内薫
・寿[kotobuki]
・ジョセフ・ンコシ
・HamanaH~ハマナ~
・丸山茂樹
・美咲
・池田卓
・よーしー&たーしー
・風人ブドゥリ太鼓
・パパイヤうぽー軍団
・「祈りの唄」特別ゲスト KNOB
・司会 松のりひこ

*******************************************

そして、

Tibetan Popsをリードするチベット人シンガーPEMSIが初来日!!

幼い頃にラサより亡命し、インドで難民として生きる彼のリアルヴォイスをぜひお聞き
下さい!

帰れない祖国への想いを込めて歌います。

その他にもラサの騒乱の2週間後に収録されたダライ・ラマ法王のインタビューと
「ヒマラヤを越える子供達」の上映を行います。

実際に幼い頃に亡命しTCV(チベット子供村)で育ったPEMSIの体験談も直接
聞けるまたと無いチャンスです。ぜひ、お越し下さい。

日にち:2008年10月19日(日)
場所:CHAKRA (大阪市菅原町6-2)
http://www.chakra-jp.com/
最寄り駅:京阪・北浜、地下鉄・南森町、JR東西線・大阪天満宮、各駅より徒歩8分)
時間:17:30 OPEN 18:00 START
前売り:2000円 当日券:2500円

前売りのご予約・お問合せはチャクラまで、TEL&FAX 06-6361-2624
アーティスト・公演に関するお問合せは gida438@msn.com

まずは、http://www.gakyi.com/pemsi でPEMSIの歌声をチェックしてみてください。

**********************************************

*チャクラではアイヌ・イベントも続きます!

10月23日(木)24日(金)
   アイヌとシサムのワ
友に笑い 友に平和を願い 友に手をとりつなげていく輪 未来の地球へ届け。
アイヌとシサム(アイヌ以外の人)が共に作り共に楽しむ。
  子供から大人まで、みんなで楽しめるイベント。それが「アイヌとシサムのワ」

13:30〜20:00
(イベント時間内アイヌ料理食事可能)

内容 藤戸幸夫 & Ague  二人展

藤戸幸夫 プロフィール
  http://www17.plala.or.jp/inokakuru-yuki/
北海道出身網走郡在住。木彫り職人の父の元に旭川で生まれ、札幌で育つ。15歳から
阿寒湖で木彫りを学びつつヒッピーの影響を受けて、日本各地を放ろうした。
その後、アイヌの先人達の残した民具に彫られた模様や精神のすばらしさに目覚め、
特にマキリ(小刀)の美しさに魅せられ、創り始めた。その他にもアイヌ紋様からイン
スピレーションを受けたオリジナルのアクセサリーや小物を製作している。

Ague 下倉洋之 プロフィール
  http://www.k3.dion.ne.jp/~ague/
神奈川県出身。jewelry&Ainu arts「Ague」主催。
幼少の頃からアイヌの紋様世界とその精神性に惹かれ1999年から自信の作品に反映
させ始める。
2007年初の個展「下倉洋之の世界」を開催。
財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構主催「平成18年度
平成20年度アイヌ工芸作品コンテスト」優秀賞受賞。

24日 EMI ライブ
  START 19:00〜
  ¥1000 1DRINKをオーダーお願いします。

EMI プロフィール
  北海道出身。阿寒湖畔で育つ。幼少の頃よりアイヌ民族の唄
  舞踊や伝統音楽のムックリなどに親しむ。2007年ソロ
  CD 「UPOPO ウポポ」。トンコリ奏者。
  安藤ウメ子「UPOPO SANKE」 角松敏生「INCARNATIO」など

2008年09月27日

Camp in 朝霧JAM   It's a Beautiful Day

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10月4、5日に開かれるCamp in 朝霧JAM It's a Beautiful Dayに今年も出店します。
http://www.smash-jpn.com/asagiri/


2001年より始まった朝霧JAMも今年でもう8回目。

思えば21世紀の、そして9.11の衝撃さめやらぬ時に富士山の麓のここ朝霧高原ではじ
まったんだな〜。


以来、毎年出店して富士山をバックにティピを建ててきた。

最初の頃は人も少なく、フジロックと比べるとなんとゆったりしたフェスなんだ〜!
と思っていたが、今ではテントの数もすごいことになっている。

でも、この富士山のふもと、高原の澄んだ空気に包まれて、朝一番のご来光や、時には
龍のような雲のすごさや、夕焼けに赤く、そして紫に色を変えながら輝くさまや、また
夜の満月に照らされる、そんな聖なる山の姿を拝みながら過ごす数日間はやっぱり格別
だ。

また、ここでの毎年の縁がつながって、2004年夏至の”World Peace &Prayer Day
せかいへいわといのりの日”
の会場となって以来、ぼくにはここがより特別の意味を
持った場所になっている。

そんなこともあって、毎年着いた朝には、その祈りの火が焚かれた場所で、セージを焚
いて、そして富士山にごあいさつをする。


自然の中、人が集い、音楽を楽しみ、踊り、歌う・・・、太古より続いてきたマツリは
、そんなネイティブのスピリットを呼び戻してくれる、と思う。


07asagiri03.jpg


そしてなによりこんな平和な時間をありがたく思う。


今年も美しい聖なる山が、そのお顔を見せてくれますように!


May it be a Beautiful Day !


H O !

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2008年09月21日

足下にあるビッグマウンテン

リーマン・ブラザース倒産のニュースを聞いて、まっさきに思い浮かべたことは、
これはビッグマウンテンにとっては朗報じゃないか?ということだった。

いつだったか、ビッグマウンテンまで行ったウォークの後、今は亡きビッグマウ
ンテンの長老ロバータ・ブラックゴートがNYまで出掛け、たしか?ピーボディ
石炭採掘会社の筆頭株主だか、親会社だかなんかの関係でリーマン・ブラザース
本社の前で抗議集会を開いたことがあった。


この時、崩れ落ちる前のツインタワーの近くにあったリーマン・ブラザース本社
の前でロバータが語った言葉があった。


集まった支援者の一人から、どうすればビッグマウンテンを救うことが出来ます
か?と聞かれ、


「それぞれ自分の足下にある問題にしっかりと取り組みなさい。そうすればビッ
グマウンテンも救われる。」


と、たしか、こんな内容のことを言ったと記憶している。


2002年、ヒロシマ原爆の火を運ぶウォークの終着地、元ツインタワーのあっ
た場所に駆けつけて、近くにあったリーマン・ブラザースのビルを前に、ここに
ロバータばあちゃんが立って、祈ったんだよな、と思い出した。


そして、この時の言葉を改めて思い出した。


以来、ビッグマウンテンと深くつながるなかで、この言葉を胸にそれぞれの問題
と取り組んでいる。


 A l l  m y  r e l a t i o n s   !


以下、上関原発埋め立てに関するニュースです。

こころある多くの方にお知らせください!
________________________________


9月19日、山口県の瀬戸内に面する上関(かみのせき)町議会で、原発予定地
埋め立ての承認議案を、推進側議員が強行可決しましたが、それについて現地の
仲間たちから来たニュースやブログでの報告を了承の元お知らせします。

この数日の一連の山口県知事や県庁や上関町の姿勢が、いま回りからどう映って
いるのか?! それを広く知らしめ、そして直接問い続けることで、その姿を自覚
することに繋がるのではないでしょうか?

推進する方が実は少数派で、いまの時代においてすごく恥ずかしいことなんだ、と。

本当に上関町でも推進派が多数なら、集まった反対する250人もの人間以上の
数の人がこの議会の周りを取り囲んでいたはず。

原発や核施設に賛成する人はみんな知ってるでしょう。

海を売ること。金が優先した嘘の論理であること。放射能被害・・。

どんな人でも、そのこころは穏やかじゃないはず・・・。

青森でも、上関でも、各地の原発現地においても、もう絶滅に瀕した恐竜のように、
断末魔を上げる巨大怪物の姿が想像出来ます。

そんな真実の姿をマスメディアが伝えないなら、一人一人がオルタナティブなメディ
アとなって、広め、そして直接声を届けていきたいと思います。

START AGAIN !

ハル山口晴康

まだまだ上関原発予定地埋め立て中止の署名集めもよろしくおねがいします。

山口県知事に上関原発計画の公有水面水面埋立許可を出さないよう求める署名
http://eeknow.jp/ecoinfo/wp/?p=133

________________________________

ご支援者 各位

昨日の上関町議会ではさまざまなご支援ご協力ありがとうございました。
たくさんの方々のご協力で入手した議会傍聴券を託された者として、皆さまに
報告する(感想を伝える)責任があると考え、私のブログに「暴挙」としてア
ップしましたので、ご一読くだされば幸いです。

http://blogs.yahoo.co.jp/farm_ujimoto/44016880.html

今後ともご支援よろしくお願い申し上げ、お礼に代えさせていただきます。

☆★☆★ 万葉浪漫の島 祝島 ★☆★☆
橙屋 氏本農園 園主 氏本 長一

______________________________________________________________________

環境ジャーナリストの林将之さんより。

昨日のKRYニュースの動画はこちらで見られます。
http://kry.co.jp/news/news870341.html

ブログでも昨日の出来事や、10日の山口県庁の出来事は詳細に記録しています。
http://d.hatena.ne.jp/conokix/

______________________________

六ヶ所村ラプソディ監督、鎌仲ひとみさんが次回作の取材のため上関町議会にいました。
そこでの、あまりにもひどい実態を自身のブログで報告しています。
http://ameblo.jp/rokkasho/

____________________________________________________________

9月3日ー9日、海と川と平和を守るウォーク代表原康司くんの一連の報告
http://orange.ap.teacup.com/daiduk/

harakoji-thumb-400x300.jpg

2008年09月17日

Ohma Meeting & Mag-Rock 2008 @asako-house 9/21(sun)

今年5月の終わり、初めて訪れた六ヶ所村から、同じ下北半島の最北端の大間(おおま)
にも行ってきた。

下北半島の最北端ということは、本州島最北端でもある。


大間はご存知!マグロで有名な港町。


でも、これからは違うことで有名?になるかもしれない。


ここに世界初のフルMOXで稼働する原発がいよいよ本着工すると現地の新聞トップに
出たからだ。この大間フルMOX原発では、通常のプルサーマル計画で使われるウラン
とプルトニウムを混ぜたMOX燃料よりプルトニウムの濃度を上げた!混合燃料を燃や
すと言う。これは世界では例を見ない初めての原発であり、毎日が高濃度プルトニウム
を燃やす実験を繰り返すようなもの。


なので世界で最も危険な原発となる!と言われている。


六ヶ所村の「花とハーブの里」スタッフの案内で、この予定地の中心でたった一人で
土地を売らず住んでいる人がいる、と聞いて訪ねた。

だんなさんが死んでから一人で漁業をやりながら土地を守り続けた熊谷あさ子さん
いうお母さんだが、数年前に亡くなり、いまはその娘さんの小笠原厚子さんが引き継
いでいた。

http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/kakunen/kikaku/ooma/ooma_03.htm

8529oma1.jpg8529oma2.jpg
8529oma7.jpg


いや〜、ここはショックだった。予定地中心部にある家までの私道の両側に高いフェンス
が建設中で、ゆくゆくはその先端に高圧電流が流される予定だと。


もう僕が永年通っているインディアン居留地ビッグマウンテンの凝縮された世界だった。

厚子さんの明るさ強さも、もうネイティブの民だったな〜。

目の前の海で採ってくれたまだ動いているウニもあま〜くてうまかった〜!
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電気もソーラーと風車で自給し、畑も作っている。


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いまは函館に住んでるが、週の内半分くらいは来て住むという。

ゆくゆくは自給自足が少しでも出来れば、と笑っていた。

人にいっぱい来てもらって、手伝いも欲しいし、またいっぱい出入りしている状況を作り
たい、とも言っていた。


厚子さんに別れ際、「ここで頑張ってる事を山口県の祝島の人たちにも伝えます」と言っ
たら、「いつか行きたいと思ってます、よろしく言ってください」と言ってくれた。

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本州島の端と端、また各地の原発現地もおんなじような仕組みのなか起きている。

この現実。

今回は会えなかったけど六ヶ所村原撚買収地にもたった一軒で住みついている小泉金吾
さん
もいる。

この金吾さんの本、「花とハーブの里」で買って読んだけど、ぜひ多くの人に読んで見
て欲しい。金吾さんにも今度ぜひ会ってみたいです。


下北半島はほんと、いろんな意味でインディアン居留地を彷彿させらた。

雄大な自然、人のネイティブな素朴さ、強さ、明るさ、そして悲しさ・・、

国や大企業に翻弄させられ続ける状況・・・。


エミシ征伐がまだ続いてるんやろうな〜、根っこの部分では・・・。


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(ありし日の熊谷あさ子さん)


さて、そんな大間について、青森、PEACE LANDより最新情報到着!!

ぜひ、行ける方は本州最北端・大間へGO!!

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本州の最北端・青森県大間町に、世界初のフルモックス原発(ウランとプルトニウ
ムを混ぜた燃料を使う原発)の許可が下りて、2008年5月27日に工事が着工!

だけどこの原発の炉心から300mのところには、故熊谷あさ子さんが建てた「あ
さこはうす」と畑があって、今は娘さんの小笠原厚子さんが野菜を育てています。

そして津軽海峡に面した大間の海はみなさんご存知の大間マグロで有名だし、あさ
子さんが生前いつも言っていたように「大間の海は宝もの」というくらい海の幸に
恵まれたところです。

こんなに素晴らしい環境の地に原発!?食料自給率120%という青森県の第一次
産業は大丈夫なの?

しかも最近、この付近にも活断層があるんじゃないかと指摘する学者の方々もいる
んです。

だから大間に原発なんて「大間違い!」日本のエネルギー政策「大間違い!」日本
の環境対策「大間違い!」こんなまちがいだらけのこの国のやり方・・・。みんな
で声に出さないとヤバイことになっちゃうぞ!!ってことで「あさこはうす」にて
「大間ミーティング&Mag-Rock 2008」開催です。
みなさん、ちょっと遠いけど、秋の1日ドライヴがてら、友達さそって是非おいで
下さい。

日 時:2008年9月21日(日) 雨天決行
    11:30〜  トーク  澤井正子「大間原発 ここが大間違い!」
     13:30 &ライヴ 未定...でもお楽しみに!
    13:30〜15:00 抗議集会
会 場:大間 あさこはうす
料 金:無料(カンパ大歓迎)
主 催:「大間原発着工」Protest Executive Committtee
呼かけ:核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会
    ストップ大間原発道南の会
     PEACE LAND

2008年09月14日

TATEYAMA SUN 69 FESTIVAL 『one earth』

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SLOW Turtle Tシャツ置いていただいてる富山のSO FARさん

が中心となって、こんなステキなフェスが開催されます。

みなさん、ぜひ! HOLY MOUNTAIN、立山へ!!

2008年9月20日(土)〜23日(火)秋分の日(お彼岸)

    前夜祭19日(金)無料!

【会  場】富山県富山市 立山山麓家族旅行村

【参加料金】賛同金として1日でも4日間でも3000円
       (トークも映画もフリーです。)
      中学生以下 無料!ワークショップは別途必要です。

【主  催】:『ONE EARTH』実行委員会

 http://www.tateyamasun69festival.com/